才能なんて無くても”何か”になりたい。そんなあなたに読んでほしい「左ききのエレン」

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「左ききのエレンが面白いらしい。」

最初その話を聞いた時、正直タイトルだけで

「どうせ、すかした感じの、読むのに時間がかかるSFの話だろう。」

と思っていた。手にとったのは、たまたま左ききのエレンの漫画が1冊5円くらいでセールで売られているのを見たからである。

10冊の漫画をkindleで購入し、読み始めた。

読んでいるうちに、心の中から湧き出るものを感じる。感じ方が変わった。主人公に自分を重ねて熱くなってしまう。

この話は、いわゆる”凡人”が”何か”になりたくてもがく。そんな天才になれなかった人達の心に届く物語である。

今回はそんなどはまりしてしまった”左ききのエレン”を紹介していきます。

個人的な解釈も多分にあることをご了承ください。

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物語の導入

左ききのエレンから引用

主人公は、目黒広告社で働くデザイナー朝倉光一(27)
そんな光一の会社の1シーンから始まる。

3億の予算がかかるS社のプレゼン。が始まる10時より少し前。8時12分に会社で起きる光一
完成していないプレゼンの資料を前に焦りまくる光一

すぐに作業に取り掛かるが、上司から確認の連絡がひっきりなしに届く—

かつては、高校で美術部に所属しており、自信に溢れ、校内でも一番絵の才能があると自負していた。
大学も美術大学に入り、学生団体の代表をしたりと精力的に活動していた光一はサラリーマンになっても努力を辞めなかった。。

左ききのエレン引用

天才の存在

時は変わり、光一の高校時代まで話は遡る。ある日、光一が住む横浜界隈で事件が起きる。
横浜で一番立派な美術館の壁にグラフィックアートの大きな落書きが残されており、その絵の横には「suck(下手くそ)」という書き置き。

*グラフィティアート・・アメリカで流行るスプレー缶を用いたアート活動

犯人は見つかっておらず、光一の高校の美術部も疑われていた。
グラフィティアートの写真をみた光一は、あまりのうまさに絶句し、そしてある決心をする。

引用「左利きのエレン」

おすすめポイント①

凡人と天才

「左ききのエレン」において重要な構造は、天才と凡人の対比です。

光一が高校の時に出会った圧倒的な絵(アート)の才能を持つエレン
一方、絵は好きでも才能に圧倒的に恵まれている訳ではない凡人、光一

凡人である自分を、怪物のような天才達と比較しては「負けたくない。」「主人公になれない」ということを感じる
光一は、それでも”何か”になることを諦めない。

引用「左ききのエレン」

同じような感覚は多くの人が感じたことがあるのではないでしょうか?
とりわけ大きな才能を感じたこともなければ、熱中して追いかけ達成した経験がある訳でもない。
それでも、自分が主人公の人生を描き、そんな日々を生きたいと思う姿を重ねる人も多いのでは。

僕も何か大きな才能を感じたり、卓越した技術を持っている訳ではない。でも何かになるのを諦めたく無いんです。

おすすめポイント②

学び

「才能とは集中力の質である。」

物語の中にでてくる、登場人物のセリフであり非常に考えさせられるセリフです。

引用「左ききのエレン」

左ききのエレンは、ビジネス本さながらの学びを得られる本でもあり、現実のサラリーマンを主人公にしている分今に活きる学びもたくさんあります。

漫画や映画などハッと驚く内容や、感動する言葉の出会えることも魅力の一つであるが
具体的な内容にまで自論を展開し、考えを深めさせる点も楽しみの一つです。

おすすめポイント③

名言の数々

良い物語、漫画には必ず名言が存在する。
もちろんこの左ききのエレンにも魅力的なキャラクターと一緒に数々の名言が登場する。
その言葉が心を本当に熱くしてくれる。明日からも頑張ろうと思わせてくれる。

引用「左ききのエレン」

引用「左ききのエレン」

毎日頑張って生きている人にとっては本当に前を向ける漫画になっています。

最後に

働く人にとって、自己実現を目指す人にとって、心に刺さる言葉を多く投げてくれる物語

今回紹介した漫画は「左ききのエレン」です。

Twitter上で話題になり、現在もジャンプ+やnote上で絶賛公開中。
週に一回の更新がされており、一回目なら無料で見ることもできるので是非この記事を読み気になった方は手に取ってみてください。

是非Amazonでもお買い求めができるので手に取ってみてください!

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